2025年9月第3週 3,700ドル目前!「青天井」の相場で私たちがすべきこと

ゴールドウォッチ編集部です。 2025年9月15日(月・祝)、今週のゴールド相場見通しをお届けします。本日は「敬老の日」ですが、ゴールド市場に休みはありません。未来の自分のために、しっかりと資産の健康状態をチェックしておきましょう。

■ 先週の振り返り:止まらない上昇、3,700ドルへの挑戦 先週(9月8日〜)のゴールド市場は、前週の勢いをそのままに、さらに高みを目指す展開となりました。 週初めの8日(月)は 3,677.4ドル(前週末比+1.96%)と大幅続伸し、いきなり3,600ドル台後半へ。その後、9日(火)には一時 3,715.2ドル の高値を付け、ついに3,700ドルの大台にタッチしました。 週後半は、急速な上昇に対するスピード調整が入り、10日(水)は3,682.0ドル、11日(木)は 3,673.6ドル とやや伸び悩みましたが、3,650ドルを割り込むことなく高値圏を維持しています。 特筆すべきは、押し目(下落局面)が極めて浅いことです。「下がったら買いたい」と待っている投資家があまりに多いため、価格が落ちてこないという、典型的な強気相場のパターンを示しています。

■ 「未知の領域」での戦い方 3,700ドルという価格は、もはや過去のデータや経験則が通用しない「未知の領域」です。 ここで「高すぎる」と恐怖を感じるか、「まだ上がる」と希望を持つか。市場の意見は分かれていますが、トレンドは明らかに上を向いています。 こうした青天井の相場では、逆張り(売り向かうこと)は厳禁です。流れに身を任せつつ、しかし過度なリスクは取らずに、現物を淡々と握り続ける「握力」が試されます。

■ 長寿社会と「資産の寿命」 今日は敬老の日ですが、人生100年時代と言われる現代において、最も重要なのは「資産の寿命」を延ばすことです。 インフレ(通貨価値の下落)は、資産の寿命を縮める最大の敵です。3,600ドル、3,700ドルと上昇するゴールド価格は、裏を返せば、それだけ現金の価値が目減りしていることを示唆しています。 もしあなたが「老後資金は全額、日本円の定期預金」だとしたら、それは非常にリスクの高い賭けをしていることになります。 ゴールドをポートフォリオに組み入れることは、インフレという病から資産を守り、その寿命を延ばすための「健康維持活動」のようなものです。

■ 今週の展望 3,700ドル手前での足踏みが続いていますが、チャートの形状は依然として強気です。 今週は、3,650ドル〜3,700ドルのレンジでエネルギーを溜めた後、再度3,700ドル突破にトライする展開が予想されます。 もし突破すれば、次は3,750ドルがターゲットになりますが、短期的な過熱感(買われすぎ)も意識される水準です。 急な反落に備えてキャッシュポジションも確保しつつ、上昇気流に乗り遅れないよう、バランスの取れた運用を心がけましょう。

それでは、素敵な休日と、良い一週間を! 👴👵🐢📈➡️🛡️✨

コメントを送信

You May Have Missed