2025年9月最終週 ついに3,800ドル到達!「恐怖」と「歓喜」が交錯する歴史的瞬間
ゴールドウォッチ編集部です。 2025年9月29日(月)、9月最後のゴールド相場見通しをお届けします。
■ 先週の振り返り:3,800ドルの頂(いただき)へ 先週(9月22日〜)のゴールド市場は、前週の調整ムードを一蹴し、再び上昇気流に乗りました。 週初めの22日(月)は 3,761.6ドル(前週末比+2.26%)と大幅反発し、いきなり過去最高値を更新。3,700ドルの壁をものともせず、一気に突き抜けました。 その勢いは止まらず、23日(火)には 3,801.8ドル まで上昇し、ついに前人未到の3,800ドル台に到達。市場は熱狂の渦に包まれました。 週半ばの24日(水)には達成感から 3,753.4ドル(-1.27%)まで急反落する場面もありましたが、25日(木)には 3,756.5ドル と下げ止まり、3,750ドル付近での底堅さを確認しました。
■ 「高すぎる」は禁句? 3,800ドルという価格を見て、「さすがにもう高すぎる」「バブルではないか」と不安になる方も多いでしょう。 しかし、歴史を振り返れば、通貨の供給量が増え続ける限り、実物資産の価格が右肩上がりになるのは必然です。 今の3,800ドルは、過去の基準で見れば「異常値」かもしれませんが、インフレが進んだ未来の基準で見れば「正常値」、あるいは「まだ割安」と評価される可能性すらあります。 重要なのは、価格(Price)そのものではなく、通貨(Currency)の価値がどれだけ毀損しているかを見極めることです。
■ 円安リスクは「生活防衛」の最前線 日本円の弱さは、もはや一時的な現象ではなく、構造的な問題となりつつあります。 ドル建ての金価格が乱高下しながらも上昇トレンドを描いている今、円建ての金価格はさらに強力な上昇圧力を受けています。 「金を持っていればお金持ちになれる」というよりも、「金を持っていなければ、知らぬ間に貧しくなっていく」という表現の方が、今の時代には合っているかもしれません。 3,800ドルからの調整局面は、まだゴールドを持っていない人、あるいは持ち分が少ない人にとって、資産を守るための「ラストリゾート(最後の砦)」への入り口となるでしょう。
■ 今週の展望 3,800ドル到達後の調整が入っていますが、上昇トレンドは継続中です。 今週は、3,750ドル前後での値固めが進むと予想されます。 10月に入ると、年末商戦に向けた実需の買いも入りやすくなるため、下値は限定的でしょう。 短期的な急騰・急落に惑わされず、長期的な視点で「守りの資産」としてのゴールドをしっかりと保有し続けてください。
それでは、9月を締めくくる良い一週間を! 🎑🐇📉➡️🛡️✨



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