2025年10月第2週 ついに4,000ドルの扉が開いた!歓喜と急落のジェットコースター相場
ゴールドウォッチ編集部です。 2025年10月13日(月・祝)、今週のゴールド相場見通しをお届けします。
■ 先週の振り返り:歴史的瞬間!4,000ドル到達と、その後の「手荒い洗礼」 先週(10月6日〜)のゴールド市場は、投資家の記憶に深く刻まれるであろう歴史的な一週間となりました。 週初めの6日(月)、価格は 3,976.3ドル(前週末比+2.80%)といきなり垂直上昇し、市場は騒然となりました。 そして翌7日(火)、ついにその時は訪れました。終値で 4,004.4ドル を記録し、人類史上初めて「1オンス=4,000ドル」の扉を開きました。 勢いはさらに加速し、8日(水)には 4,070.5ドル まで急伸。出来高も46万枚を超え、まさに熱狂の坩堝(るつぼ)と化しました。 しかし、宴は長くは続きませんでした。9日(木)には、高値警戒感と利益確定売りが一気に噴出し、3,972.6ドル(-2.41%)まで急落。4,000ドルの大台をわずか数日で割り込む「手荒い洗礼」を受ける形で週を終えています。
■ 4,000ドル時代の幕開け 4,000ドルという価格は、単なる数字以上の意味を持ちます。それは、既存の通貨システムに対する不信感の表れであり、新たな価値基準への移行を象徴しています。 木曜日の急落を見て「バブルが弾けた」と悲観する声もありますが、3,900ドル台後半で踏み止まっている事実は、下値での買い需要がいかに強いかを物語っています。 この乱高下は、新たな価格帯(4,000ドル時代)に市場が適応しようとする過程で起こる「産みの苦しみ」のようなものです。
■ 円安インフレと「現金の弱体化」 4,000ドルという衝撃的な数字の裏で、私たち日本人が直視すべきは「円の購買力低下」です。 ドル建てのゴールドがこれほど上昇しているということは、相対的に現金の価値が希薄化していることを意味します。特に、円安が常態化している日本において、その影響は深刻です。 「金が高すぎて買えない」のではなく、「円が安すぎて買えない」のです。 この認識の転換ができるかどうかが、これからの資産防衛の成否を分けます。4,000ドル到達はゴールではなく、インフレ時代の新たなスタートラインかもしれません。
■ 今週の展望 4,000ドルを巡る攻防戦が激化するでしょう。 短期的には調整が続き、3,900ドル〜3,950ドル付近まで下押す可能性がありますが、そこは絶好の買い場となります。 一方で、再び4,000ドルを回復すれば、レジスタンス(抵抗帯)がサポート(支持帯)に変わり、さらなる上昇への足場が固まります。 歴史的な相場の転換点に立ち会っていることを自覚し、一喜一憂せずに冷静なポジション管理を心がけてください。
それでは、スポーツの日で祝日ですが、心身ともに健康な一週間を! 🏃♂️🏅📉➡️🛡️✨



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