2025年12月第1週 師走の始まり、再び4,200ドルを奪還!

ゴールドウォッチ編集部です。 2025年12月1日(月)、今年最後の月、12月のゴールド相場見通しをお届けします。

■ 先週の振り返り:静かなる反撃、感謝祭週のサプライズ 先週(11月24日〜)のゴールド市場は、米国の感謝祭(サンクスギビング)を控えた薄商いの中、予想外の力強い動きを見せました。 週初めの24日(月)は 4,113.1ドル でスタートし、前週までの調整ムードを払拭して底堅さをアピール。 その後、25日(火)には 4,159.8ドル(+1.14%)と上昇ピッチを速め、4,150ドルの壁をクリア。 そして26日(水)には 4,202.3ドル まで駆け上がり、ついに4,200ドルの大台を奪還しました。 週後半は感謝祭のため市場参加者が減少しましたが、4,200ドル台を回復して11月を終えたことは、年末相場に向けて非常にポジティブなシグナルとなりました。

■ 「閑散に売りなし」を体現 相場格言に「閑散に売りなし」という言葉がありますが、先週の動きはまさにそれを体現するものでした。 通常、参加者が少ない時期は価格が下がりやすいと思われがちですが、売り手が不在(売り枯れ)の中で、少しの買い注文が入るだけで価格がスルスルと上昇する現象が見られました。 これは、市場の潜在的な買い圧力が依然として強いことの証左であり、4,100ドル割れを待っていた投資家が、しびれを切らして買い出動した形です。

■ 1年を振り返るにはまだ早い いよいよ師走に入りましたが、今年のゴールド市場はまだ終わっていません。 むしろ、12月はファンド筋の年末ドレッシング買い(運用成績を良く見せるための買い)や、新年に向けたポートフォリオの組み換え需要で、相場が動意づくことが多い月です。 4,200ドルを回復した今の勢いがあれば、今年の最高値(4,300ドル台)を更新して新年を迎えるシナリオも十分に現実味を帯びてきました。

■ 今週の展望 感謝祭明けで市場参加者が完全に戻ってきます。 今週は、4,200ドル台を固めつつ、再び4,300ドルを目指す展開が予想されます。 12月特有の「掉尾の一振(とうびのいっしん)」、つまり年末にかけての株高・金高アノマリーに期待しつつ、強気のスタンスを継続しましょう。 今年一年、ゴールドを保有し続けた方は、素晴らしいクリスマスプレゼントを手にできるかもしれません。

それでは、2025年ラストスパート、良い一週間を! 🎄🎅📈➡️🎁✨

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