2025年12月第3週1 4,300ドルへの飛翔!年末相場、主役は遅れてやってきた
ゴールドウォッチ編集部です。 2025年12月15日(月)、今週のゴールド相場見通しをお届けします。
■ 先週の振り返り:静かな前半、熱狂の後半 先週(12月8日〜)のゴールド市場は、週前半と後半で全く異なる表情を見せました。 週初めの8日(月)は 4,217.7ドル(前週末比-0.60%)と小幅安でスタートし、9日(火)は4,236.2ドル、10日(水)は4,224.7ドルと、4,200ドル台前半での膠着状態が続きました。 市場には「今年の動きはこれで終わりか」というムードも漂い始めていましたが、11日(木)にドラマが待っていました。 突然の買い注文が殺到し、価格は一気に跳ね上がり 4,313.0ドル(前日比+2.09%)でクローズ。 今年の最高値圏である4,300ドル台を一気に回復し、年末に向けて強烈な上昇トレンドへの回帰を宣言する形となりました。
■ 「掉尾の一振」の号砲 12月も中旬に入り、いよいよ「掉尾の一振(とうびのいっしん)」と呼ばれる年末特有の上昇相場が始まりました。 木曜日の急騰は、機関投資家によるポジション調整の買い戻しや、来年のインフレ加速を見越した先回り買いが複合的に重なった結果と見られます。 特に、4,250ドルのレジスタンスラインを突破した際の勢いは凄まじく、改めて「市場参加者は下がるのを待っていた(押し目待ち)」ことが浮き彫りになりました。 4,300ドルという高値でも、買い意欲は全く衰えていません。
■ 2026年を見据えた「資産の配置転換」 今年も残り2週間となりました。 来年、2026年はどのような年になるでしょうか? 多くの専門家が「インフレの長期化」と「通貨価値の不安定化」を予測しています。 そんな中、4,300ドルを超えてきたゴールドは、単なる投資対象ではなく、資産を守るための「必須アイテム」としての地位を確立しつつあります。 「まだ間に合いますか?」という質問をよく頂きますが、答えは常に「Yes」です。 今日買うゴールドは、明日のあなたの資産を守る盾となります。高値掴みを恐れるよりも、何も持たずにインフレの波に飲まれることを恐れるべきです。
■ 今週の展望 4,300ドル台での攻防が予想されます。 ここを固めることができれば、次は史上最高値更新、そして4,400ドルへの道が開けます。 クリスマス休暇を前に市場参加者は減っていきますが、薄商いの中で価格が飛び跳ねる(ボラティリティが高まる)可能性もあるため、注意が必要です。 年末年始を心穏やかに過ごすためにも、無理のない範囲でポジションを維持し、長期的な視点で相場と向き合っていきましょう。
それでは、素晴らしい年末に向けて、今週も良い一週間を! 🎄🎅🚀➡️🛡️✨



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